2007.09.26
春の藤原祭り・日帰り旅行(10・最終回)
無量光院跡付近を通った後,平泉駅まで歩いて,そこから電車に乗って帰宅した。
平泉駅の窓口に
傘は忘れ物のホームラン王です
という注意書きがあったのが,妙につぼにはまっておもしろかった。
理屈の上では王貞治氏や亀屋万年堂からクレームが付く可能性があると思われる張り紙であるが,王氏はそういう野暮なことは言わないのだろうな。
著作権などの観点から言うと,その隣の張り紙の方が危険であろう。
ずいぶん楽しい日帰り平泉旅行であった。
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2007.09.24
春の藤原祭り・日帰り旅行(9)
高館義経堂を見た後,平泉駅に向かって歩いていると,空き地のように見える場所に立札が立っていた。

藤原秀衡が平等院鳳凰堂にならって建立したという,無量光院の跡地らしい。
しかし,こうなってしまっては,たしかに立札がないと分かりにくい。
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2007.09.17
春の藤原祭り・日帰り旅行(8)
平成19年5月3日,源義経公東下り行列を見た私は,中尊寺から歩いて高館義経堂(たかだちぎけいどう)に行った。
私が,岩手県内の旅行に用いているまっぷる岩手2007年版を見る限り,平泉で毛越寺と中尊寺以外にぜひとも見ておくべきはこの高館義経堂であると考えたのである。
なにしろ,源義経終焉の地である。
実は義経がここで死亡せずに北海道に渡ったとか,大陸に渡ってチンギス・ハーンになったとかいう俗説があるにせよ,やはり本当はここなんでしょう?
高館義経堂は,高台にあり,ちょうど北上川を見下ろす場所に位置していた。

お堂の中には,木像が祭られていた。

源義経は,こんなひげを生やしていたのかなぁ。
有名な俳句の句碑もここにあった。

今やお堂が一つあるだけのこの高台とそこからの眺めを見ていると,この句は,確かにぐっとくるものがある。
文学や歴史に造けいが深くはない私でも,それは感じ取ることができる。
夏草や 兵どもが 夢の跡
改めて見事な俳句だと思う。
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春の藤原祭り・日帰り旅行(7)
源義経一行と言えば,主役は義経かもしれないが,やはり注目すべきは武蔵坊弁慶であろう。
弁慶は,義経以上に魅力的なキャラクターだと私は思う。
平成19年5月3日,春の藤原祭りの源義経公東下り行列を見に行った私は,弁慶に注目していた。
期待していた弁慶がやってきた。

・・・あれ?
想像していたより小柄な感じがする弁慶である。
義経一行が勢ぞろいしたところで比較してみると・・・

・・・気のせいか,弁慶が義経より小柄に見える。
実際,弁慶がどういう体格だったのかよく知らないが,少なくとも私にとっての武蔵坊弁慶のイメージは大柄な豪傑タイプなのだが・・・。

マスコミのインタビューにもにこやかに答える温和な人柄らしい小柄な武蔵坊弁慶であった。
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春の藤原祭り・日帰り旅行(6)
春の藤原祭りにおける源義経公東下り行列は,中尊寺金色堂前が終点であると聞いていた。
そこで,平成19年5月3日,私は,金色堂前で行列を待っていた。
しばらく待っていると,それらしい行列がやってきた。

ところが,この写真に写っている辺りで行列の一行が,馬や牛車から降り始めた。
どうやら金色堂の少し手前で降りて,あとは歩いて金色堂まで行くらしい。
・・・行列を見に来た私の立場としては,やや微妙である。
この源義経は,芸能人であるとのことである。

中尾明慶氏という役者さんであるらしい。
沿道からそれなりに歓声があったので,有名な人なんだろうな。
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2007.09.15
春の藤原祭り・日帰り旅行(5)
武蔵坊弁慶之墓付近から,坂を上がって中尊寺に向かった。
この中尊寺は天台宗東北大本山であり,奥州藤原氏ゆかりの寺という意味でも重要な寺院ということになるのであろうが,やはり観光のメインは金色堂である。
しばらく坂を上がっていった後,金色堂の覆堂が見えてきた。

この覆堂の中に金色堂がある。
金ぴかのお堂である。
実際に目にすると,さすがにすごいなぁと思った。
歴史や寺にそれほど関心があるとはいえない私でも,これは一見の価値がある。
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2007.09.11
春の藤原祭り・日帰り旅行(4)
平泉で毛越寺を見学した後,私は平泉観光のハイライトとも言うべき中尊寺に向かった。
毛越寺から中尊寺まで,歩くとけっこう長い距離であるように感じた。
中尊寺に上がっていく坂のふもと付近に,ある墓があった。

なんと武蔵坊弁慶の墓である。
たしかに平泉で亡くなったのであろうが,まさか墓があるとは思わなかった。
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2007.09.10
春の藤原祭り・日帰り旅行(3)
毛越寺の中に,句碑が立っていた。

この句碑には
The summer grass
'Tis all that's left
Of ancient warriors' dream.
Inazo Nitobe
と書かれている。
どうやら,かの有名な
松尾芭蕉の句を
新渡戸稲造が英訳したものらしい。
なるほどなぁとは思うけれど,英訳すると俳句の語感がなくなっておもしろさが半減するような気がする。
前述の英訳を,英語を母国語とする人が読むと俳句のような調子のよい感じがするのだろうか。
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2007.09.09
春の藤原祭り・日帰り旅行(2)
平泉駅に到着した私は,まず毛越寺(もうつうじ)に行った。
平泉観光において,中尊寺に次いで観光の中心となる有名なお寺である。
この日は,春の藤原祭りにおける源義経公東下り行列の出発点となるため,とても人出が多かった。

私は,お寺自体にはそれほど興味があったわけではないのであるが,行列のために使う藤原秀衡公の牛車も展示されていて,ちょっとおもしろかった。

なかなか豪華な造りであるが,長時間乗るのは辛そうである。
寺の敷地付近では,これから行列に参加すると思われる武者たちがお弁当を食べていた。

これから行列なのであろうが,大変なんだろうな。
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春の藤原祭り・日帰り旅行(1)
平成19年5月3日,春の藤原祭りを見に平泉に出かけた。
奥州藤原氏により栄えた平泉の祭りとして,春と秋に行われている祭りである。
春の藤原祭りは,源義経公東下り行列という行列が最大の見世物となるのであるが,義経役を芸能人が務めるのが恒例となっている。
岩手県出身の知人から聞いたところ,特に滝沢秀明が義経役を務めたときは大変な人出だったらしい。
なお,義経役以外の重要な役どころには,藤原秀衡役と北の方役という二つの役があるらしい。
それら役を務める人はどうやって決まるのか知人に尋ねたところ,知人は
あれはコネでしょ
と言っていた。
なんと,コネですか。
本当かなぁ。
この行列は毛越寺から中尊寺に向かう行列なのであるが,今年の北の方役は毛越寺の貫主の孫であった。
そうなると,少しコネ説も真実味を帯びてくる。
とりあえず,私は,この日,朝から「義経東下り号」という臨時列車に乗って平泉に向かった。

まぁ,普通の電車なんだけれど。
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2007.09.06
石川啄木記念館を訪れた後,ユートランド姫神に行った。
盛岡市内にある温泉施設である。
この温泉のお風呂は,姫神山が見える和風のお風呂と,岩手山が見える洋風のお風呂の2種類があり,男女日替わりで入れ替わるしくみになっている。
私は,姫神山を見ることができるお風呂に入ることができた。
単純温泉であるが,姫神山を遠くに望む露天風呂は,大変気持ち良かった。
啄木の里ふれあいマラソンを走って体が疲れていたことが影響しているのかもしれないが,とてもゆったりした気持ちで入浴を楽しむことができた。
主観的にはとても印象の良い温泉だったので,ちょっと入浴したいときにはおすすめである。
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2007.09.05
第17回啄木の里ふれあいマラソン2007に参加した後,その会場の近くにあった石川啄木記念館に行ってみた。
ミステリ小説以外の文学にはさほど興味のない私ではあるが,啄木の里ふれあいマラソンの参加者にこの記念館の入場券が配布されたので,せっかくだからどんなものか見てこようと考えたのである。
入口では,人が近づくと手を動かして展示室へといざなってくれる啄木人形が出迎えてくれた。

石川啄木の一生を,概観できる手軽な施設であった。
その展示も興味深かったが,個人的に一番おもしろかったのは,入口で客を出迎える啄木人形であった。
文学鑑賞の素養のない私らしい,身も蓋もない感想である。
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2007.09.04
平成19年9月2日,盛岡市で開催された第17回啄木の里ふれあいマラソン大会2007に参加した。
10キロメートルの部への参加である。
今回はトレーニング不足であるので,1時間以内にゴールすることが目標とした。
第16回岩手山焼走りマラソン全国大会のときの反省から,上り坂では苦しくてもなるべく意識して足を上げて前に出すことを心がけた。
意外にアップダウンの多いコースであったので苦しかったが,その心がけのためか極端に足が止まることはなかったように思う。
10キロメートルを走りきったときのタイムは55分を切っており,第23回岩手山ろくファミリーマラソンでの自己記録を17秒更新することができた。
十分な結果であると言えよう。
また,給水所にスイカが置かれていたので,ごちそうになった。
おいしかった。
ゲストランナーとして,谷川真理選手が招かれて参加しており,笑顔で走っていた。

あんなに楽しそうに走れるなんてすごいなぁと思う。
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2007.09.03
秋田・竿燈を見る旅(11・最終回)
秋田旅行の締めくくりとして,先週公園内にあった久保田城御隅櫓に行ってみた。
佐竹氏の居城である久保田城の櫓の一つであるが,千秋公園内に復原されて公開されているのである。

あれ?
この説明文には
資料と発掘調査に基づき,当時の2階造りを基本とし,その上に市街地が一望できる展望室を加えました
と書かれている・・・。
それを復原と言うのですか?
これには思わず笑ってしまった。
たしかにそのおかげで,櫓から街を一望できたわけではあるが。

1泊2日の竿燈を中心とした秋田市内旅行であったが,とても楽しめた。
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2007.09.02
秋田・竿燈を見る旅(10)
平成19年8月5日,昼食をとった後,千秋公園に行った。

平野政吉美術館にも行ってみたが,個人的に興味をひかれたのは,
藤田嗣治作「秋田の行事」
くらいだった。
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