2004.09.26
カナダ自然の旅(32)
oriori氏と私は,平成16年9月1日の朝,カルガリー国際空港からミネアポリス・セントポール国際空港へと飛行機で移動した。
私は,成田に戻るのだから反対方向なのであるが,私が利用していたノースウェスト航空の場合,ミネアポリス・セントポール国際空港がハブ空港になっているため,そこでの乗継ぎを行う必要があったのである。
oriori氏は,同じ空港で飛行機を乗り換えてそのまま旅行を続け,フェニックスへと向かうとのことであった。
ミネアポリス・セントポール空港では,oriori氏の飛行機の出発時刻の方が早かったため,oriori氏が飛行機に乗り込むのを見送った。
もう,いよいよ本当に旅も終わりなんだなと思うと,寂しいことこの上なかった。
私は,ミネアポリス・セントポール空港でノースウェスト航空19便に乗継ぎ,日付変更線を越えて,平成16年9月2日の夕方に,無事に成田まで帰り着くことができた。
旅行が終わった直後は,疲れもあるし寂しさもあるしで,しばらはぼーっとしてしまっていた。
休みぼけというやつかもしれない。
しかし,今から振り返ってみると,とても楽しい旅行だったし,いろいろと得がたい経験をできたと思う。
少し長くなったがblogに旅の記録や写真をまとめていると,いろいろなことが思い出されて楽しかった。
量的に書くのが大変だったので,途中で投げやりになって,書きたいのにはしょったこともないわけではないが,内容的には当時のことを思い出すのが楽しくてしかたがなかったし,おもしろかったり重要だと私が思ったことはたいてい書いたつもりである。
記憶の彼方に思い出が消えないうちにいろいろ書いて記録を残しておこうと思って,とにかく書ける範囲で一生懸命,旅行記を書き綴った次第である。
読んでくれた人(だれかいるのか?)にとっては退屈だったかもしれないが。
旅行に同行してくれたoriori氏には,大変感謝している。
oriori氏がいなければ,これほどあちこちを訪ねることはできなかったはずであるし,英語が苦手な私はあちこちで立ち往生してしまったに違いない。
「カナダ自然の旅」の記録はこれで終わりである。
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カナダ自然の旅(31)
平成16年8月31日,oriori氏と私は,Delta Calgary Airportに宿泊した。
カナダ内にネットワークを広げるデルタホテルズの一つであり,カルガリー国際空港と接している建物にあるホテルなのである。
翌日,朝早い飛行機でカルガリーを出発する予定であったため,この日はここに宿泊することに決めたのである。
ホテルの屋内(フロントの前)にはプールがあり,なんと客室からこの室内プールを見下ろすことができる構造になっていた。
眼下に泳いでいる人を見ると,なんだか不思議な気分だった。
翌日の空港へのアクセスを考えれば,このホテルは大変便利だと思う。
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カナダ自然の旅(30)
平成16年8月31日,oriori氏と私は,カルガリーに向かう途中のバンフにあるSilver Dragon(銀龍酒家)で昼食をとった。
ここはきちんとした中華料理店であった。
従業員の人は,一見したところ,中国系に見える人ばかりであった。
バンフの中心街にあるので,バンフで中華料理を食べるならばちょうどいい店である。
私は,麻婆豆腐や炒飯を食べた。
十分満足できた。
でも,これで旅行も終わりだと思うと寂しかった。
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カナダ自然の旅(29)
平成16年8月31日,oriori氏と私はレイクルイーズに別れを告げた。
シャトー・レイクルイーズでの5連泊の滞在もとうとう終わりになったのである。
その前日には,oriori氏がスーパーマーケットでバナナを買ってきて,バナナを両手に持ったまま「そんなバナナ!」と言っているポーズを写真に収めたりした。
その写真も非常に良い写真なのだが,oriori氏のプライバシーに関るので公開は差し控えておく。
最後にレイクルイーズの写真を撮影した。

何度見てもいい湖である。
oriori氏と私は,バンフを経由してカルガリーに向かった。
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カナダ自然の旅(28)
平成16年8月30日の夕食は,マウンテン・レストランで食べた。
レイクルイーズ・ビレッジのサムソンモールの道の向かい側にあったレストランである。
特徴があるレストランではなかったが,レイクルイーズは小さな町なので,毎食,別のレストランで食事をしようとすると比較的簡単にネタ切れになってしまうのである。
ほかに心当たりもないという消極的な理由でこのレストランに行ったのである。
メニューにカレーがあって,白米がつくというので注文したが,予想していた料理とは少し違った。
ここを特に人に勧める理由はないが,特に避けるべきであるとも思わないという程度である。
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カナダ自然の旅(27)
平成16年8月30日の昼食は,レイクルイーズ・ステーション・レストランでとった。
レイクルイーズの駅舎を利用したレストランである。
ステーキなどがあるごく普通のレストランという印象であった。
このレストランンの従業員は,私に対して
日本から来たんですか
と尋ねてきた。
私が
そうです
と答えたところ,その人は,さらに
大阪ですか
と尋ねてきた。
こういう場合,
東京なのかと尋ねられることはよくあるのだが,
大阪が日本の代表のように言われるのは珍しいと思う。
私は,その人に対して
埼玉から来ました
と答えておいたが,さすがにその人は
埼玉のことは知らなかったようだ。
当たり前か。
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カナダ自然の旅(26)
平成16年8月30日は,ヨーホー国立公園方面に行った。
ヨーホー国立公園が近いのは,レイクルイーズに宿泊する場合のメリットである。
ヨーホー国立公園のタカカウ滝は,大変迫力のある滝であった。

滝の下付近に行くと,水しぶきが激しく降りかかってきた。
すごい滝だ。
ナチュラル・ブリッジというところにも行った。
これは急流が浸食したために橋状になってしまった岩なのである。

見ていると吸い込まれそうな急流であった。
ヨーホー国立公園は,本当に手つかずのままの自然が残されているという印象が強かった。
交通は不便なのであるが,カナディアンロッキーに行く機会がある人は,行ってみた方がいいと思う。
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カナダ自然の旅(25)
平成16年8月29日は,アイスフィールド・パークウェイを通って,コロンビア大氷原に行った。
アイスフィールド・パークウェイそのものも,見どころは大変多い。
山や湖の雄大な景色は,そこかしこにあるのである。
やはり,これでこそカナダという気がする。
コロンビア大氷原には,アイスフィールド・パークウェイ沿いの,アイスフィールド・センターというレストランやみやげ物店が入った施設から,バスと雪上車を乗り継いで行った。

行ってみると,8月とは思えないくらい凄まじい寒さであった。
氷に閉ざされた世界である。
雪上車で行ったのは,コロンビア大氷原のほんの端っこの方だけであるはずなのだから,この先にはとんでもないほど大きな規模の氷原が広がっているということになる。

すごい。
当然,地面は氷におおわれているので,大変滑りやすい。
雪上車の運転手さんが,注意のために写真を回覧として回していた。

これは気をつける必要がありそうだ。
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カナダ自然の旅(24)
平成16年8月28日の夕食は,バンフの杉乃家で食べた。
定食まである日本食の店であり,この旅行中に食べた日本食としては最も日本食らしかった。
シャトー・レイクルイーズなどでも,いわゆるバイキング形式の朝食などでは,御飯やみそ汁が用意されていたのであるが,やはり御飯は米の種類が微妙に違うようで違和感があるし,みそ汁は"miso soup"というだけあってやはり洋食にありがちなスープのような仕上がりになっていた。
しかし,杉乃家の御飯とみそ汁は,日本人としても納得のいくものだと思った。
この杉乃家も,量はアメリカンサイズだった。
普通,日本では定食ものでも,「とんかつ定食」とか「豚のしょうが焼き定食」とか「刺身定食」などというようになっていると思う。
ところが,この杉乃家では,おかずを二品選ぶようになっていて,「とんかつとぶたのしょうが焼き定食」とか「刺身と天ぷら定食」などという形式になるのである。
私からみると,一品でも一食分であるように見えたので,二食分をまとめて食べているような気分であった。
やはり,アメリカ人やカナダ人はこのくらいの量でないと納得できないのかもしれない。
日本食が恋しくなった人にはおすすめできる店だと思う。
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2004.09.20
カナダ自然の旅(23)
平成16年8月28日,カナダの国立公園のストライキに予定の変更を余儀なくされたoriori氏と私は,ミネワンカ湖に行った。
湖なら,ストライキは関係ないだろうと考えたのである。
ミネワンカ湖は,現地のインディアンの言い伝えでは,「死者の霊が出会うところ」とされているらしい。
たしかにそういう言い伝えができるのもわかる,静謐な湖であった。

私は,こういう湖はけっこう好きなのである。
oriori氏と私がミネワンカ湖の湖畔に到着したとき,ほぼ同時にカナダ人と思われるガイド1人に連れられた日本人7名前後のグループが来た。
現地ツアーの一行なのであろう。
そのガイドの日本語は極めて流暢であり,言葉だけ聞いたら日本人だとしか思えなかったが,顔を見ると明らかに欧米の白色人種であった。
そのガイドが説明をしているのを少し聞いていたところ,そのガイドがツアー一行にクイズを出していた。
ガイド氏「この湖に一番多い魚の種類はなんだと思いますか」
客1「鮭!」
ガイド氏「ここは淡水の湖ですよ。言えばいいってもんじゃないよ!」
客2「鯉!」
ガイド氏,無言で客2に近づく。
客2「え?なに?」
ガイド氏「いや,『来い』って言ったから」
客2「ヘンなガイジン!(笑)」
このやり取りを聞いて,本当にすごいと思った。
最初の客の答えに対して,日本語で「言えばいいってもんじゃないよ!」と切り返すのは,日本語の習得のレベルが相当高くないと無理ではないかと思う。
しかも,その次の客の答えに対し,「鯉」と「来い」をかけただじゃれで笑いを取るとは見事だと思う。
日本人でないのにここまで日本語を習得しているとすれば,たしかに尋常ではないレベルであり,そんな人はほとんど見たことがないから,まさに「ヘンなガイジン」である。
もっとも,カナダでは日本人の方が「ガイジン」になると思うが。
静謐なミネワンカ湖と異様に日本語に流暢なカナダ人(?)がセットで印象に残った。
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カナダ自然の旅(22)
平成16年8月28日,oriori氏と私はバンフのみやげ物店に行った。
まず,行ってみたのが大橋巨泉のOKギフトショップである。
大橋巨泉が経営しているというのが,oriori氏にとっては妙にツボにはまっておもしろいイメージらしく,店の前に若々しい大橋巨泉の写真が飾ってあって
僕の店です。安心して買い物してください。
と書かれているのを見て,oriori氏が笑い転げていたのが印象的であった。
たしかに,大橋巨泉は変なおじさんである。
OKギフトショップのホームページのカナダの店舗紹介では,熊に扮した大橋巨泉がカーソルを追いかけてくるようになっているが,
これだけで変なおじさんである資格は十分である。
このおじさんから,「僕の店です。安心して買い物してください。」と言われてしまっては,笑うしかないであろう。
OKギフトショップそのものは日本人にとっては非常に買い物のしやすい,よくできたみやげ物店だと思った。
商品の説明が日本語で書かれているし,おそらくほぼ全ての店員が日本語を話すことができる。
しかも,カナダのみやげ物は一通りそろっているので,ほとんどここで用が足りてしまうのである。
2階は旅行会社が団体客を連れてきた時にお茶を出したりするスペースになっているようであり,日本の観光地にもあるような典型的なみやげ物店である。
oriori氏と私は,ここで学生時代の友人であるにゃんつけ氏へのおみやげとして,大橋巨泉人形のキーホルダー2種類を購入した。
oriori氏の提案で
「こんなモノいらない」なんて言わないで。
というメッセージ付きでにゃんつけ氏に進呈することにした。
OKギフトショップのほかにもみやげ物店を回ったが,その中で目についたのは,Pika Villageである。
ここも日本人経営のみやげ物店であり,日本語での表示もされているので買い物がしやすい。
店が小さめなのでOKギフトショップほどの品揃えはないが,定番の商品はそろっているし,同じ商品であれば価格が安いものが多かったように思う。
バンフのみやげ物店は数多いが,このPika Villageはおすすめである。
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カナダ自然の旅(21)
平成16年8月28日の昼食は,バンフの街中にあるグリズリー・ハウス・レストランで食べた。
もともとフォンデュの店らしいのであるが,昼食だったので私は,"Grizzly House Burger"というハンバーガーを食べた。
oriori氏は,"Buffalo and Wild Mushroom Burger"というバッファロー肉のハンバーガーを食べていた。
oriori氏によれば,バッファロー肉は思ったより牛肉との違いがないとのことであった。
私のハンバーガーは,おいしかった。
店内には,なぜか各席に電話が取り付けられていた。
oriori氏と私の席にも電話が取り付けられていたので,oriori氏が電話に出たところ,隣に席に座っていた家族連れの子供が電話かけてきていたことが分かった。
その家族連れは,カリフォルニアから来ていたらしい。
しかし,なぜ,客席から客席に電話がかかってきたのか,謎であった。
やはり,本当にこの店を試すなら,夕食に行ってフォンデュを試すべきなんだろうな。
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カナダ自然の旅(20)
平成16年8月28日は,oriori氏と私はバンフに行った。
前日歩き疲れたので,この日は街中をゆっくり歩くことにしたのである。
また,アメリカに1年以上滞在していて温泉にしばらく行っていないoriori氏は,バンフにあるアッパー・ホット・スプリングスという温泉施設を大変楽しみにしていたようだ。
バンフに行って,まず最初に訪れたのは,有名リゾートホテルのバンフ・スプリングスとその近くにあるボウ滝だった。

滝というよりも川の急流という印象であるが,それにしてもここで溺れたら大変危険であろう。
ここは,「帰らざる河」という映画のロケで使われた場所らしいが,私の場合,その映画を見ていないので,それについては何とも言えない。
バンフ・スプリングスは,さすがに立派なホテルだった。
その後,oriori氏が楽しみにしていたアッパー・ホット・スプリングスに行った。
ところが,行ってみると・・・

・・・なんとストライキでプールが閉鎖されていた。
よりによって,こんな時期にストライキとは・・・。
少し勢いを削がれたoriori氏と私は,温泉をあきらめて,ケイブ&ベイスン国立史跡に行った。
ところが,行ってみると・・・

・・・なんとストライキで史跡が閉鎖されていた。
よりによって,こんな時期にストライキとは・・・。
ストライキにたたられる旅行である。
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カナダ自然の旅(19)
平成16年8月27日の夕食は,レイクルイーズビレッジのサムソンモールという商店街にある
Lake Louise Village Grill & Bar
で食べた。
ここは,店の看板にも"Family Restaurant"と書かれているがいかにもファミリーレストランであり,特筆すべきことは特になかった。
ステーキ続きで肉に飽きていた私はフィッシュ&チップスを食べた。
oriori氏は,チャーハンを食べていたが,それほどおいしそうな顔はしていなかった。
総括すれば,「
お手軽なファミリーレストラン」ということになろう。
ついでにこのサムソンモールについて書いておくと,ここにあるPipestone Photoという写真屋さんは非常に多種類の絵葉書を販売していた。
この旅の間,私は色々な店で絵葉書をチェックしたが,カナディアンロッキーで私が見た中では,このPipestone Photoが最も充実した品揃えであった。
絵葉書に凝りたい人は,ここで選ぶのがいいかもしれない。
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カナダ自然の旅(18)
やっとビッグ・ビーハイブの展望台にたどり着くと,そこからはレイクルイーズが眼下に見えた。

この写真のようにoriori氏と私が宿泊しているシャトー・レイクルイーズもはっきり見えた。
やはり,山に登ると景色が素晴らしいことと達成感とで,大変な満足感があった。
どちらを向いても,とてもいい景色なのである。
ビッグ・ビーハイブからは,ミラー湖方面に直接降りる道を下って行った。
その途中の道では,遠くにあるビクトリア氷河も見ることができた。

その後,ミラー湖を経由してシャトー・レイクルイーズまで,そのまま歩いて帰った。
登り道が意外ときつかった気もするが,非常に楽しめたし,自然を満喫することができるハイキングであった。
oriori氏も疲れていたようで,シャトー・レイクルイーズに戻ると,すぐに横になっていた。
たしかに体力は使うが,お勧めできるハイキングコースである。
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カナダ自然の旅(17)
りすと別れた後,更に坂道を登り続け,小さな滝があるところを通り過ぎて,とうとうアグネス湖に到着した。

まさに山に囲まれている静かな湖という雰囲気であった。
周囲の山まで写真に写せないので,その雰囲気をここに伝えることが十分にできないのが残念である。
アグネス湖という名称は,10カナダドル札に描かれている初代カナダ首相John A. Macdonaldの奥さんであるSusan Agnes Bernardにちなんでつけられたらしい。
このアグネス湖の湖畔には「ティーハウス」があり,サンドウィッチや紅茶を飲むことができる。
oriori氏と私も,ここで一休みした。
アグネス湖を目指して歩いてきた人のかなりの部分は,ここで元の道を引き返すようである。
しかし,oriori氏と私は,もともとビッグ・ビーハイブに登る予定で来ていたので,予定通り,更に前に進むことにした。
アグネス湖の周りをぐるっと一周して,更に上に向かってジグザグの坂道を登って行った。
振り返ると,アグネス湖もずいぶん下の方に見えた。

ビッグ・ビーハイブまで,あと一息である。
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2004.09.19
カナダ自然の旅(16)
アグネス湖を目指して歩いていると,小動物に出会った。

どうやら,りすのようである。
こういう動物に出会えるとは思っていなかったのでうれしかった。
熊には出会いたくないが,こういう小動物なら大歓迎である。
りすに向かって,「そこから動かないで~。」と言いながら,回り込んで前からも写真を一枚撮影した。

すばしこくて,けっこう動きもかわいらしかった。
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カナダ自然の旅(15)
レイクルイーズから坂道を登り始めて1時間くらい経過したところで,Mirror Lakeに到着した。

小さな湖ではあるが,湖面に対岸の風景が映っていておもしろい。
このような湖面の状態から,Mirror Lakeという名称がつけられたのであろうか。
ふと,上の方を見ると・・・

・・・高い山がそびえ立っていた。
地図によれば,これがビッグ・ビーハイブらしい。
少し休んだ後,私は,内心で,「これから,本当にこんなに高い山に登って行けるのか?」と不安を感じながら,更にアグネス湖に向かって坂道を登って行った。
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カナダ自然の旅(14)
カナディアンロッキーの自然を堪能する方法と言えば,ハイキングである。
やはり,旅は歩くことが基本であろう。
平成16年8月27日,レイクルイーズで朝を迎えたoriori氏と私はとりあえず日帰りトレッキングコースを歩くことにした。
せっかくレイクルイーズにいるのであるからレイクルイーズを起点とするコースを歩こうと考え,私が持参した「わがまま歩き・カナダ」を調べたところ,
Lake Agnes & Big Beehive
というコースと
Plain of Six Glaciers
という二つのコースが掲載されていた。
そこで,oriori氏と私は,アグネス湖とビッグ・ビーハイブというトレッキングコースを歩くことに決めたのである。
私は,長袖の服装を持参していなかったので,まず,シャトー・レイクルイーズ内にあったMonod Sportsという店で,黒いウインドブレーカー風の上着とにんじん色の帽子を調達した。
これで寒くなっても大丈夫である。
このMonod Sportsは,店員のお兄さんも明るくて愛想のいい人だった。
oriori氏と私は,レイクルイーズを出発した後,まず,Mirror Lakeに向かってひたすら山道を登り始めた。
ここはひたすら登りの道であるので,レイクルイーズの湖面がだんだん下に見えてくるのがおもしろかった。
湖畔から見るのとは,色も雰囲気もずいぶん印象が違うのである。

この独特な青い色が本当にきれいだった。
この風景を楽しみながら,oriori氏と私は,ひたすら1時間,山道を登って行った。
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2004.09.18
カナダ自然の旅(13)
平成16年8月26日から8月31日までは,この旅の一番の目的地であるカナディアンロッキーで過ごした。
8月26日から30日まで5泊する必要があったので,シャトー・レイクルイーズに5連泊した。
ここは立派なホテルだった。
Lake Louiseの湖畔に位置しており,そもそも部屋からの眺めが素晴らしいのである。
例えば,oriori氏と私が宿泊した部屋の窓からの眺望がこの写真の通りである。

時刻によって,そして,天候によって,微妙に色合いが変わっていくルイーズ湖の風景はいつ見ても素晴らしかった。
毎朝,起きて窓の外を眺めては,そこでまずため息をついてしまうような,見事な景色であった。
ホテルの前のベンチに座って湖を眺めているだけでも,とても清々しい気分だった。
このホテルについては,強く推奨しておく。
このLake Louiseの名称は,Queen Victoriaの四女のPrincess Louiseにちなんでつけられたものらしい。
ついでに言えば,先ほどの写真のルイーズ湖の向こうに見える山と氷河は,それぞれMt.VictoriaとVictoria Glacierというらしく,これはきっとQueen Victoriaの名前にちなんでつけられたのであろう。
プリンセス・ルイーズは,ビクトリア女王の四女であるから,「殿下と騎手」(ハヤカワ・ミステリ文庫)を始めとするピーター・ラヴゼイのいくつかの作品の主人公アルバート・エドワード(バーティ)の妹であるということになる。
インターネットで検索したら Bertie and Princess Louise in 'The Seasons' drama at Windsor, 10 Feb 1854
という表題の画像が見つかった。
ミステリ小説読みの私としては,「そうか,あのバーティの妹の名前にちなんで,名前がつけられた湖なのか。」と変なところで感心してしまった。
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2004.09.14
カナダ自然の旅(12)
平成16年8月26日,oriori氏と私は,スポーツに関する特別展示がされていたデトロイト歴史博物館を見学した後,デトロイト国際空港からカルガリー国際空港へと飛行機で移動した。
ここからが,まさに本格的に「カナダ自然の旅」なのである。
夕方にカルガリーに到着した後,とりあえずカルガリーにある
Japanese Village
というレストランで食事をした。
ここは鉄板焼きを中心とした日本料理の店であった。
しかし,「日本村」とはストレートな店の名前である。
店員さんの一部は日本人のようであり,日本語で注文することができたので非常に気が楽だった。
注文したものを目の前で調理師が焼いてくれてすぐに食べられるタイプの店だったのであるが,oriori氏と私がいるテーブルを担当していた調理師は,日本人ではないアジア人(中国人?)だった。
日本料理の店であるから,この調理師さんもカナダ人やアメリカ人のお客さんからは日本人だと思われているのかもしれない。
しかし,日本語を話すことができないので,私たちのような日本人の客が相手だと日本人でないことが分かってしまうのである。
この調理師が調理器具を放り投げてキャッチしたり,客に話し掛けたりして客の笑いをとりながら調理をしていた。
そういうパフォーマンスがどうやらこの店の売り物らしい。
oriori氏と私が日本人であると見て取ったその調理師は,カタコトの日本語の単語を並べてoriori氏と私の受けを狙っていた。
とてもおもしろくて,器用な人である。
結局,ここではアルバータ牛のステーキを食べた。
oriori氏が隣のアメリカ人のはしの使い方を誉めていたのが印象に残った。
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カナダ自然の旅(11)
平成16年8月25日は,Hampton Inn Dearbornに宿泊した。
ハンプトン・インはヒルトン系列のやや安いホテルチェーンであり,デトロイト近郊のディアボーンにあったので,ここを予約していたのである。
ヒルトン・ウィンザーなどよりも簡易ではあるが,足りないものはなく実用的で,清潔な宿であったので好印象であった。
コインランドリーまであったという点では,長期旅行中のoriori氏と私にとってはかえってありがたい面もあったというべきである。
また,ホテル内では無料で無線LANによるブロードバンドでのインターネットの常時接続環境が利用できたので,その面でも大変良かった。
ホテルスカイコート成田に関して私がこのブログに書き込んだ記事も,実はこのハンプトン・イン・ディアボーンで書いたものなのである。
朝食としてパンやコーヒーの無料サービスがあったのもうれしかった。
デトロイトの中心からやや遠い点が難点ではあるが,いい宿だったと思う。
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2004.09.12
カナダ自然の旅(10)
平成16年8月25日の夜,デトロイトのコメリカパークにメジャーリーグの野球の試合を見に行った。
シカゴ・ホワイトソックス対デトロイト・タイガースの試合である。
デトロイトを応援している私にとっては,初めてのコメリカパークはまさに感激であった。
コメリカパークの売店でデトロイト・タイガースの帽子やカルロス・ペーニャの背番号入りTシャツを買って,それから試合を観戦した。
ピッチャーのローテーションはあらかじめ計算しておいたのであるが,計算通り,この日の先発は今年のデトロイトのエースとも言うべきネイト・ロバートソンであった。
試合は,特にカルロス・ギーエンが4打数3安打(1本塁打1三塁打)の大活躍であり,ピッチャーのロバートソンも途中危ない場面はあったが,しっかり相手打線を抑えてくれて,デトロイトのファンとしては満足のいく試合であった。
特にギーエンの三塁打はかなり微妙な判定でもあったが,それはそれで大変おもしろかった。
セーフの判定を受けた後のギーエンのガッツポーズは大変素晴らしかった。
ロバートソンが三振をとるたびに,電光掲示板に
TermiNATEd!
と表示されたり,
ブランドン・インジがいいプレーを見せると,電光掲示板に
INGEnious!
と表示されたりしていて,とても楽しかった。
ホームチームならではの盛り上がりである。
試合結果は,このHPにまとめられているが,このHPで無料で見られる試合のハイライトシーンのうち
Carlos Guillen's 2 close calls
という動画は必見であるので,ぜひ見てほしい。
先ほど述べた
微妙な判定の三塁打を楽しむことができる。
とても楽しい野球観戦であった。
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カナダ自然の旅(9)
平成16年8月25日,アメリカへの入国を果たしたoriori氏と私はヘンリー・フォード博物館に行った。
デトロイト周辺では,最大の見どころというべき博物館である。
ローザパークスのバス,リンカーンのいす,ケネディのリムジンなどの歴史的に有名な品物が展示されていて,なかなかおもしろかった。
なぜか,リンカーンのいすのところには人がほとんどおらず,ひっそりと展示されていたのが印象に残った。
ついでにここで昼食をとった。
博物館内にあった"Michigan Cafe"という飲食店で食事をとったのである。
ラザニアを食べたのであるが,ここでの食事は大変衝撃的だった。
味つけ自体も大変こってりしている上,つけ合わせを含めると人が一食で食べることができる量をはるかに越えていると思われるものが出てきたのである。
私には,どうしても食べきることはできなかった。
やはり,一般的なアメリカ人の胃袋は大きさが違うのであろう。
思い出してみても,まるで罰ゲームであるとしか思えない。
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カナダ自然の旅(8)
平成16年8月25日,私とoriori氏は滞在先のウィンザーからデトロイトに戻った。
メジャーリーグの試合を観戦するためである。
行きとは違って,今度はデトロイトとウィンザーを結ぶトンネルを通過した。
ここでは入国審査が厳しく,1時間近く事務所のようなところで留め置かれた。
私は,純粋な観光客なのでそれほど問題にされなかったようだが,oriori氏はもともとアメリカへの留学生であるため,入国の目的などについて詳しく尋ねられていたようだ。
また,oriori氏はスーツケースの中に,ビニール袋に入れた洗剤を所持していたため,そのことまでいろいろと尋ねられていた。
国家の権威を保つためなのかもしれないが,入国審査官の厳しい態度が印象的であった。
というか,あの態度はちょっと怖かったよ。
かつてアメリカで発生したテロ事件では,テロリストがカナダ経由で入国したという経緯があったらしく,それ以来,入国審査が厳しくなっていたようである。
検索してみると,ウィンザーからの入国審査でひっかかったという例はそれなりにあるようだ。
悪事をはたらいているわけではないのでそのうち解放されるだろうと思っていたら,しばらくしてからアメリカへの入国を許された。
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2004.09.11
カナダ自然の旅(7)
平成16年8月24日の夜は,ウィンザーにあった
The Lumberjack Restaurant
で夕食をとった。
要するに,「
木こり食堂」ということなのであろう。
北米に来たからには,とりあえず肉をガーンと焼いてガーンと食べるようなタイプの料理を食べようと思ったのである。
私の中では,なんとなくアメリカ辺りの料理のイメージはそういうことになってしまう。

これだ。
これが,北米らしいステーキというものであろう。
ところで,話は変わるが,同行していたoriori氏は,古くからのガッツ石松氏のファンである。
アメリカ在住のoriori氏は,私が渡米するにあたって,最近発売された「最驚!ガッツ伝説」を日本から持参してくるようリクエストしたくらいなのである。
その本には,ガッツ石松氏が輪島功一氏と一緒にアメリカでステーキを食べに行き,焼き方を尋ねられた際,輪島氏が「ウェルカム」と言ったというエピソードが紹介されていた。
oriori氏は,この"The Lumberjack Restaurant"で焼き方を尋ねられたとき,「ウェルカム」と言おうかと思ったそうだ。(笑)
ユーモアたっぷりのoriori氏である。
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カナダ自然の旅(6)
平成16年8月24日は,カナダのオンタリオ州を観光した。
まず,訪れたのが,Fort Maldenである。
歴史的な砦なのだろうが,いかんせん私はその歴史をよく知らないので今ひとつおもしろみがなかった。
もちろん展示物に説明文がついているのではあるが,ただでさえ英語が苦手な私にとって,知らないことを英語で説明されるとますます難しく感じられるのである。
カナダの歴史か英語のどちらかを,もっと勉強していくべきであったと言えよう。
ここでは,砦の歴史の紹介ビデオに出ていた俳優さんの熱演が最も印象に残った。
次に訪れたのが,Point Peleeである。
ここでようやく「カナダ自然の旅」らしくなってきた。
要するに五大湖の一つであるエリー湖にカナダ側から突き出しているピーリー岬というところにある国立公園なのであるが,動植物などの自然に非常に恵まれた環境であり,散歩することができるコースもたくさんあるようであった。
oriori氏と私は,残念ながらそれほど時間がとれなかったので,岬の先端まで行って帰ってくる程度だったがこれは楽しめた。

この写真の先の方が岬の先端であるが,左側の方は,湖とは思えないほど波が荒かった。
たしかにこんなところで水の中に入ったら危険であろう。
ピーリー岬国立公園では,ビジターセンターの主催で子供向けのイベントがいろいろと開催されているらしく,その案内ポスターなどが目についた。
その中で,私がやや不思議に感じたのはこのHPの中ほどでも案内されている
Murder Mystery Campfire
である。
国立公園の子供向けイベントで殺人事件を扱うとは,推理小説好きの私もびっくりした。
もっとも,日本でも子供向けアニメの「
名探偵ポワロとマープル」で殺人事件を扱ったりしているから,不思議に思うほどのことでもないのかな。
でも,日本の自然公園や国立公園ではやりそうもないな。
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カナダ自然の旅(5)
平成16年8月24日は,朝からホテルの近くの"Casino Windsor"に行った。
ギャンブルをしに行ったのではなく,朝食を食べに行ったのである。
ホテルから近かったのでホテル以外で食事を取ろうと考えたとき,まず思いついたのがこのカジノだったのである。
ついでに,ここでアメリカ・ドルのトラベラーズチェックを換金してカナダ・ドルを入手した。

このカジノにあるterrace cafeというレストランに行ったのであるが,ここは毎日24時間営業しているらしい。
やはり,夜通しカジノでギャンブルをしているような客を対象としているのであろうか。
このレストランのメニューにある"THE CASINO BREAKFAST"を食べたが,やはりアメリカの食事は大変量が多い。
朝も遅めだったので,いわゆるブランチとして満足の行くものであった。
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カナダ自然の旅(4)
ウィンザーでは,8月23日の夜に,"Flying Tiger Restaurant"という中華料理店で食事をした。
ここは,oriori氏携行の「地球の歩き方 アメリカ 03’~04’」に唯一紹介されていたウィンザーのレストランである。
ほかに基準がないのであるから,とりあえずそこに行ってみようと考えたのである。
なぜか,私が持って行った「地球の歩き方 アメリカ 04’~05’」には掲載されていなかったのであるが。
中華料理というのは本当に世界中で食べられるんだなと感心した。
日本で食べる中華料理とはチャーハンに使う米が違うので違和感があるが,それ以外は普通の中華料理という印象であった。
さすがに世界中で商売をしている中国人である。
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2004.09.07
カナダ自然の旅(3)
ポートランド国際空港で飛行機を乗り換えた私は,平成16年8月23日午後8時ころ,デトロイト国際空港に到着した。
この空港で現地付近在住の友人oriori氏と待ち合わせをしたのである。
そして,友人の自動車に乗せてもらい,すぐにアンバサダー橋を通ってカナダに入国した。
カナダへの国境越えではあるが,自動車で橋を渡るだけなので非常に簡単なカナダ入国であった。
デトロイトでは平成16年8月25日にメジャーリーグのデトロイト・タイガースの試合観戦を予定していたので,もともとデトロイト付近に宿泊することを予定していたのであるが,現地に住むori氏によるとデトロイトのダウンタウン付近は非常に治安が悪いので宿泊は郊外かカナダ側に出た方が良いとのことであった。
そこまで治安が悪いとは,さすがにロボコップを生み出した町である。
そこで,oriori氏と私はカナダに出国してWindsorという町に滞在することにし,Hilton Windsorというホテルを予約していたのである。
このHilton Windsorはデトロイトに面した川沿いにあり,デトロイトにそびえ立つビルがよく見えて,非常に景色が良かった。
デトロイト付近に滞在する必要があり,国境を越えることが負担にならないのであれば,Windsorでの滞在も選択肢の一つであろう。

川の向こうがロボコップのいる犯罪都市であるとは思えない風景である。
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2004.09.06
カナダ自然の旅(2)
平成16年8月23日,私は成田空港からノースウェスト航空の飛行機で出発したが,時差のため,その日の午前中に,ポートランド国際空港に到着した。
まず,アメリカ合衆国のデトロイトに行く予定なのであるがポートランド国際空港で別の飛行機に乗継ぎをする予定だったのである。
アメリカ合衆国への入国手続を済ませた後,デトロイト行きの飛行機を待つ間,ポートランド国際空港の歩き回っていた時,ひときわ目に付く広告があった。
それが,この広告である。

どうやらヨシダさんのソースという調味料の広告らしいが,「ヨシダさん」本人と思われるその人物の自信に満ちあふれた表情がおもしろく思われて,つい写真に収めてしまった。
国際空港でこのような広告を出すくらいだから,このヨシダさんという人はオレゴン州では有名な人物なのだろうかと,妙に気になったのである。
帰国した後,インターネットでこのオレゴン州のヨシダさんのことを調べてみたところ,大変驚いた。
ヨシダさんはただものではない。
この広告やこの広告,そして,この広告を見れば,ただものではないことは一目瞭然であろう。
どうやら,この人はYoshida Groupという企業グループの会長であるらしい。
ヨシダさんは,この記事によれば
米ではイチローに次ぐ有名人
であるそうだ。
そうなのか。
私は,全く知らなかったな。
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2004.08.26
カナダ自然の旅(1)
平成16年8月22日,アメリカ・カナダ旅行に出発するために成田空港付近に前泊した。
旅の窓口で予約したホテルスカイコート成田での宿泊である。
シングルで税込み1泊3500円という格安の値段にひかれて宿泊することに決めたのである。
前泊なのだから,普通に泊まることができる限り不満はないので,これでもいいと考えたのだ。
実際,宿泊してみると普通のビジネスホテルのような宿泊施設であり,不満はなかった。
日曜日には付属のレストランが閉店しており,しかも近くには飲食店が1軒あるのみであるので,そこで食事をする以外に選択肢がないことが問題と言えば問題であろうが,ホテルに行く前に食事を済ませてしまえばいいことである。
宿泊の翌日,空港までの送迎バスを運転してくれていたおじさんもなかなかいい味を出していた。
空港手前でパスポートの検査等がある検問に差し掛かった際,その運転手のおじさんが
パスポートの写真のページを開けて準備してください
パスポート,ピクチャーページ,オープンになりまーす
と言っていたのだ。
後半は外国人客向けの案内なのであろうが,英語としてきちんとした文章になっていないのはかまわないとしても,
「になりまーす」の部分が余計だろうと内心で突っ込みを入れてしまった。
しかし,この言い方からかえってその運転手のおじさんの素朴な人柄が垣間見えるようで,個人的には微笑ましいと思ってしまった。
1泊3500円なら,安いと思う。
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2004.08.22
昨日から夏休みをとっている。
そこでこの機会に,アメリカとカナダに旅行に行くことにした。
実は3年前にもカナダに旅行に行こうとしたことがあるのだが,ちょうど出かける日の数日前にアメリカでテロ事件が起きたため,計画倒れに終わっていたのである。
当時,一緒に旅行に行く予定だった友人がアメリカに留学したため,現地で集合して旅をすることになった。
前にも書いたが,メジャーリーグのデトロイト・タイガースを応援しているのでその試合の観戦も日程に組み込んだ。
しかし,主に楽しみにしているのはカナディアン・ロッキーである。
明日から11日間が旅行であるので,その間このブログの更新もできなくなる予定である。
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