2006.01.07

三笠屋

 第一観光「とくとく宿泊プラン」レポート(2)

 平成17年12月30日,熊本県にある湯の児温泉の三笠屋に第一観光「とくとく宿泊プラン」で宿泊した。
 杖立観光ホテルひぜんやについて書いたときに触れた格安宿泊プランである。

 この温泉は不知火海に面している海沿いの立地が特徴であり,三笠屋のホームページでも

 全ての客室から不知火海が望めます。
 波の音に耳を傾け、心安らぐ時間をお過ごしください。
と書いて,その眺望を自慢している。

 ところが,この三笠屋に実際に「とくとく宿泊プラン」で実際に宿泊したところ,宿泊した部屋からは海が一切見えなかった
 宿泊した部屋は,三笠屋の1階に位置していたのであるが,海沿いの部屋より高い位置に歩道が設けられているので,構造上,どうやっても海は見えないのである。
 したがって,ホームページに書かれている「全ての客室から不知火海が望めます」という」という記載がうそであるか,私が案内された部屋が実は客室ではなかったのかのいずれかであることは明らかである。
 また,この三笠屋のお風呂は,露天風呂も含めて一切外が見えないので,お風呂からの眺望も期待できない。

 部屋そのものもあまり印象が良くなかったし,部屋の中にあった急須は注ぎ口の部分が割れて欠けていた。
 欠けている急須を使わせる温泉旅館は,あまり多くないと思う。
 朝食もバイキング形式等ではないので,「とくとく宿泊プラン」にはフルーツがつかないなどの差が設けられていたようである。

 これは「とくとく宿泊プラン」の中でも,明らかにはずれであろう。
 もう行かないと思うので,Cランクである。

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杖立観光ホテルひぜんや

 第一観光「とくとく宿泊プラン」レポート(1)

 九州にある第一観光株式会社という旅行会社が,「とくとく宿泊プラン」という温泉旅館の格安宿泊商品を販売している。
 宿泊料は格安でも温泉施設自体は同じものが利用できるのであるから,温泉好きにとっては無視できない存在である。
 この商品は,たくさんの温泉旅館と提携している商品であるので,同じ料金でも実際に宿泊する温泉旅館によってサービスの程度は当然異なっているはずである。
 そこで,現在私の両親の家がある熊本周辺の温泉旅館について「とくとく宿泊プラン」で宿泊した際の感想を記録しておくことにしようと思う。
 暫定的に,A(再訪の価値あり),B(値段相応),C(もう行く気はない)の3段階にランク付けしてみることにする。

 私が,最初にこの「とくとく宿泊プラン」で温泉旅館に宿泊したのは,平成17年7月下旬のことであり,そのときは,杖立温泉の杖立観光ホテルひぜんやに宿泊した。
 このひぜんやは,館内に熊本県と大分県の県境があるという熊本のはずれに位置する温泉旅館である。
 杖立温泉のホームページによれば,かつて弘法大師空海がこの地を訪れ,温泉の効能にいたく感銘を受けていたとのことである。
 さすが空海である。
 何かの由来を語る時,空海ほど各地で用いられている人物もなかなかいない
 ことに温泉の発見にかけては空海は秀でているようだ

 ひぜんやは,大規模温泉旅館としては非常に良い方だと思った。
 とくとく宿泊プランで宿泊した場合,夕食の品数が若干少なくなっているようではあったが,朝食はいわゆるバイキング形式であるので他のプランの場合と差がない。
 お風呂の種類も多く,中でも館外にあって送迎してもらえる「吉祥の湯」や「玉ノ樹温泉」の展望露天風呂は良かったと思う。
 ここは,Aランクとしておこう。 

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