2007.05.08

ADSLバリューコース

 3月に盛岡に引っ越すに当たって,それまで利用していた@nifty 光 with TEPCOを解約する必要に迫られた。
 当然,盛岡にはTEPCOの光ファイバーが通じているはずがなく,光ファイバー環境を手に入れたければ,Bフレッツ以外には選択肢がない。

 しかし,かねがね主張しているように,Webブラウズを中心とするインターネットの利用の場合,下り2Mbpsを超える速度があれば,さして不自由は感じないはずだと私は思っている。
 そこで,ADSLを利用することも視野に入れ,新しい住所の路線長を調べてみた。
 その結果,路線長は1750mであり,伝送損失は26dbであることが判明した。
 これは,ADSLを利用するのに十分な距離関係であると考えられる。
 これならADSLでも大丈夫だと私は考えた。

 @niftyの現在のADSLの料金体系を見ると,実はイー・アクセスによる最大12MbpsのADSLを利用するADSLバリューコースが他のコースに比して破格の安さになっている。
 なにせ,最大5MbpsのADSLライトコースよりも,ADSLバリューコースの方が安い。
 これは,12MbpsのADSLに関してのみ,ADSLモデムを利用者にプレゼントすることとし,モデムレンタル料を取らないことにしたため,ADSLライトコースとの逆転現象が生じているのである。

 この料金体系を前提にすると,ADSLバリューコースが魅力的に見えてしようがなかった。
 路線長1750メートルというのは微妙な距離であり,最近の50Mbps近くを最大値とするADSLの場合,さすがに最大12Mbpsのコースよりは速い可能性が高いが,十分にメリットを享受できるかどうかはなんとも言えない。
 もっと距離が近ければ,ADSLニュースタンダードコース(最大50.5Mbps)にしてもいいと思うのであるが,十分にそのメリットが受けられないのであれば,むしろADSLバリューコースの方がコストパフォーマンスが良いのではないかと考えたのである。
 最後まで迷った挙げ句,結局,ADSLバリューコースに申し込んだ。

 現在,この最大12MbpsのADSLバリューコースを利用しているが,十分快適である。
 ブロードバンドスピードテストで何度か実効速度を計測したが,下りが5.8Mbpsから6.0Mbps程度出ており,最大12MbpsのADSLとしてはかなり速い方だと思う。
 予想どおり,Webブラウジングに利用する限りでは不満を感じることはほとんどないので,ADSLバリューコースを選択したことは大正解だったと思う。

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2006.11.30

スパムメールブロック・その後

 前回スパムメールブロックに関する記事を書いたころから約1か月間試験運用した結果,スパムメールを通過させてしまったことはあったものの,スパムメールでないものをスパムメールと判定したことは一度もなかった。
 これは,大変有用な振り分けができたというべきである。

 そこで,今後,この基準でスパムメールとなるものは受信拒否することとした
 もし,私にスパムメールでないメールを送ったはずなのに連絡がとれないという人がいたら,メール以外の方法で連絡されたい。

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2006.11.26

どこへ行くのか筆自慢

 年賀状を作成しなければならない季節である。

 私は,1996年にメッツが発売していた筆自慢8という毛筆宛名印刷ソフトを購入した。
 この種のソフトウェアは毎年バージョンアップするものの,イラストのデータが更新される以外はそれほど変わり映えがしないのでしばらくそのまま使い続けていたが,郵便番号が7桁になったため,宛名書きの印刷をそれに対応させる必要があり,1999年に筆自慢14にバージョンアップした。
 それ故,現在私の手元にある毛筆宛名印刷ソフトは筆自慢14なのである。

 基本的にこの1999年に発売されたソフトでも何も困ることはないのであるが,最近になって市町村の合併が相次いだため,郵便番号から住所を入力する機能や電話番号の市外局番から住所を入力する機能に関してはさすがにデータが通用しなくなってしまった。
 そこで,久しぶりに新しい宛名印刷ソフトを買ってみようかと考えた。

 この種のソフトの場合,あまり操作性が違うものに乗り換えるのも不便であるので,私は基本的には筆自慢の後継バージョンを購入したいと考えているのであるが,筆自慢は,メッツが平成16年にパッケージソフト販売事業から撤退し,アールアンドアイリサーチという会社に筆自慢の権利を譲渡したため,現在はこの会社が販売を行っている。
 この会社は,私のような一般ユーザーから見ると,筆自慢に関してやる気があるのだかないのだか微妙に見えるやり方をしており,ここ数年はパッケージソフトとして販売することをやめ,Vectorでのオンライン販売のみをしている。
 私の場合は毛筆フォントは筆自慢14のものを流用すれば足りるが,少なくとも新たに宛名印刷ソフトを買おうとしている人がこの販売方法のみの筆自慢を買ってくれる可能性は低いであろう。
 しかも,今年のバージョンは,筆自慢2007simpleという名称なのだが,アールアンドアイリサーチのこの商品の紹介HPには

 ベクター 「筆自慢2006simple」商品購入ページへ
と年号を間違って記載されているなど,本当に大丈夫なのかと心配にならざるを得ない。
 いったい,今後の「筆自慢」はどうなってしまうのだろう。

 とりあえず,ここ3年パッケージソフトウェアとして出さなかったことにより,客がかなり離れたのは間違いないだろうと思う。

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2006.11.21

言及リンク文化圏

 最近,もらったトラックバックを削除することが少なくない。
 もらったトラックバックはたいていたどってみるのだが,記事を見たとき,トラックバックを送った意図がどうしても理解できないことがしばしばあるのである。
 そういう場合,送ってくれた人に申し訳なく思いながらも削除させてもらうことになる。
 どうしてそうなるのか考えてみたところ,スパムは別格として,どうやらトラックバックについての考え方が,送信者と私とで違っていることが原因であるように思うのである。

 その辺りのことをうまく表現している人がいないかと思って探してみたところ,「絵文録ことのは」というブログに書かれている「トラックバックをめぐる4つの文化圏の文化衝突」という記事に行き当たった。
 この記事は,問題点を非常にうまく整理していると思う。
 そして,私の立場は,このチャートで言う「言及リンク文化圏」にほかならない。
 正確に言えば,私の場合,やや寛容な「言及リンク文化圏」の住人ということになろうか。

 「spam文化圏」からのトラックバックが迷惑であることは言うまでもない。

 一方,私の場合,おそらく「ごあいさつ文化圏」の人との間で摩擦を感じることはほとんどない。
 おそらく,ここに言う「ごあいさつ文化圏」の人は,自分からトラックバックを送信することはほとんどないと考えられるからである。
 私が,「ごあいさつ文化圏」のブログに言及してトラックバックを送信した場合に,いわゆる「トラックバック返し」をされることにはなるが,これに対しては私は寛容な立場を取るのである。
 基本的にこちらが言及リンクしているのであるから二重のリンクになって無駄だとは思うのだが,こちらが先方の記事を参照させてもらっているのであるから,敢えてその程度のことをとがめだてする気にはならないし,仮にこちらの読者がそのトラックバック先に飛んだとしても,もともとこちらが先方の記事を本文で参照するほどの高い関連性があるのであるから,読者に無駄を強いることにもならないと言えると思うのである。

 問題は,「関連仲間文化圏」の人たちである。
 どうやら,この文化圏に属する人が最近非常に多いような気がする。
 関連仲間文化圏の人たちは,単に同じ話題を扱っている記事であるというだけの理由でトラックバックを送りつけてくる。
 多分,悪意はないのだろうとは思うのであるが,それは基本的には迷惑であると私は感じる。
 別にだれかにそう教わったわけではなく,自分でそう思っているだけなのであるが,本来のトラックバックの機能はそのような使い方を想定していないように思うのである。

 トラックバックというのは,自分の記事へのリンクを送信先の記事に張るという機能を有している。
 トラックバックを送信する行為というのは,言い換えれば,送信先の記事を読んだ読者に対して,「その記事を読んだのであれば,併せて私の書いた記事を読んでもらうと参考になりますよ」と言い,自分の書いた記事に誘導する行為にほかならないと思う。
 送信先の記事の内容を引用しつつ,それに賛成したり,補足したり,反対の意見を述べたり,同じ問題について違った側面を指摘したり,問題点を整理したりする記事であれば,まさに併せて読む価値のある記事であり,そのような価値のある記事だからこそトラックバックを送信する意味があるのだと思う。
 それが送信先の記事の読者に対して,送信先の記事が扱っている問題に関する新たな視点を提供するのでないとしたら,わざわざ送信する価値はないはずである。
 ところが,関連仲間文化圏の人は,何か関係がありそうな記事があるとトラックバックを送るようであり,どうにも理解できないトラックバックが送られてくるのである。

 私が,前に書いた「シャーロック・ホームズの息子」という記事に,コナン・ドイルに関して書いた記事のトラックバックを送ってくれた人がいた。
 たしかに,「シャーロック・ホームズの息子」の記事は,シャーロック・ホームズに息子がいたという仮定のもとにブライアン・フリーマントルが書いた小説について私が感想を述べた記事であり,コナン・ドイルはシャーロック・ホームズを主人公とする小説を書いた人物であるから,関連がないわけではないかもしれない。
 しかし,「シャーロック・ホームズの息子」の記事を読んでフリーマントルの小説についての私の感想を読んだ人に対して,何のためにコナン・ドイルについて一般的なことを書いた記事を読ませたいのか,トラックバックを送信した人の意図はさっぱり理解できなかった。
 どう考えてもトラックバックする関連性と価値がない記事であり,だれかが間違ってそのトラックバックをたどって自分のブログに迷い込んで来てくれないかと期待しているようなトラックバックであった。
 私は,そのトラックバックは削除した。

 また,私が書いた「松屋」という記事に対し,トラックバックを送信してくれた人もいた。
 その私の記事は,牛めしの松屋という店は,洗い場が客席から見える位置にあることが多く,その構造上の問題から魅力に乏しいという内容の記事であった。
 したがって,私の意見に同意したり,反論したり,あるいは松屋に対する他の提言を追加したりする記事のトラックバックであれば,それは意味のあるトラックバックだったと思う。
 ところが,そのトラックバックをたどったところ,送信元の記事は,「久しぶりに松屋で豚めしを食べたらおいしかった」という内容の記事だった。
 「松屋」という共通項があるので,関連仲間文化圏の人にとっては関係する記事のような気がするのであろう。
 しかし,そのトラックバックを送ってくれた人は,松屋の店の造りは魅力に乏しいという私の記事を読んだ人に対して,一体何を伝えたかったのだろうか。
 松屋の店の造りは魅力に乏しいという私の意見を読んだ人にとって,そのトラックバック送信者が久しぶりに松屋に行ったことや豚めしがおいしかったことを伝えれば,それが何かの参考になるとでも本当に思ったのであろうか。
 そのトラックバックも,私は削除した。

 関連仲間文化圏の中には,spam文化圏と重なり合っている部分もあって,トラックバックの送信元がアフィリエイトを利用していたりすると,やはり商売のためにだれかが迷い込んでくるのを期待しているのかと勘ぐってしまう。

 トラックバックの機能を考えれば考えるほど,やはり関連仲間文化圏の考え方はどうにも理解しにくいように思う。
 したがって,私のブログにトラックバックを送る人は,どういう意図で自分の記事を私の記事の読者に参照させたいのか,よく考えてから送ってほしいのである。
 端的に言うと,言及リンクしてくださいということである。
 言及 リンクの必要性すらないとすれば,それはおそらく参照する必要性もない記事なのであり,トラックバックを送る必要はないと思う

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2006.11.05

スパムメールブロック

 私が利用しているプロバイダ@niftyには,「スパムメールブロック」という機能が無料で提供されている。
 この機能は,メール受信時にそのメールのヘッダを解析して,一定の条件でメールの受信を拒否したり,受信したメールを直接ごみ箱に放り込んで目に触れないようにしたりする機能である。
 @niftyには,これ以外にも,迷惑メール対策として「迷惑メールフォルダー」という機能があり,これは設定をしなくても@niftyがヘッダや本文などの情報によって迷惑メールと思われるものを選別し,迷惑メールフォルダーというフォルダに放り込んで目に触れないようにしてくれるという機能である。

 これまで,私は,「スパムメールブロック」機能は利用せず,もっぱら「迷惑メールフォルダー」機能により迷惑メールを遮断してきた。
 しかし,私の場合,ホームページ上にメールアドレスをさらしているので,最近,迷惑メールが非常に多くなり,「迷惑メールフォルダー」機能をかいぐぐって届く迷惑メールがたびたび現れるようになった。
 そこで,私は,「スパムメールブロック」機能を活用すべく,最近になって,いくらか調査した上で,「スパムメールブロック」の選別条件を3つほど設定し,迷惑メールをごみ箱行きにするように設定した。

 最近1週間,この機能で選別された迷惑メールを毎日確認しているが,迷惑メールでないのに誤ってごみ箱に入れられたメールは皆無であり,逆に迷惑メールであるのにごみ箱に入らなかったメールは1通あったが,それ以外は完全な仕分けができたことが確認できた。
 そこで,更にもうひとつ「スパムメールブロック」の条件を追加した上,2006年11月いっぱい試験運用してみようと思う。
 これで完全な仕分けができていたならば,この基準で仕分けした迷惑メールは,「ごみ箱」行きではなく,受信拒否してしまおうと考えている。

 かなり精度の高い仕分け基準を見つけることができて,少しうれしい。
 どんな仕分け基準なのかということは,迷惑メール業者の人には知られたくないので,ここに公開するのはやめておこう。

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2006.09.29

終わるクラブエンデバー

 クラブエンデバーを知っている人は,今や多くあるまい。
 パソコンの直販メーカーであるエプソンダイレクトが,その初期のころ募集していたクレジットカード会員であり,そのクレジットカードでエプソンダイレクト製品を買うと3%引きになるというお得な制度であった。
 ジャックスカードと提携しており,VISAカードとの提携のないジャックスのみのカードであれば年会費無料だったので, 初めて買ったWindows機がエプソンダイレクトのNT-600であった私は迷わずその会員となった。
 私の入会日は,1996年8月13日である。

 最近数年間はエプソンダイレクトのホームページにもクラブエンデバーに関する記載がなくなり,新規会員募集がされていないことは知っていたが,とうとうこのクラブエンデバーも終了することになったようだ。
 ジャックスカードから通知があり,クラブエンデバーカードは平成18年9月末をもって廃止となり,ジャックスVISAカードに切り替えられることになった。
 エプソンダイレクトからは通知がないが,おそらくこれをもってクラブエンデバーを廃止し,購入時3%引きの特典もなくなってしまうのであろう。
 エプソンダイレクトの製品を愛用していた私にとっては少し残念である。

 ジャックスVISAカードは,初年度のみ年会費無料とのことであるが,特にメリットを見出せなければ1年後に会費が発生する前に解約してしまうことになるだろうな。

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2006.06.01

Shuriken(Amateur)

 新パソコンにメールソフトを導入した。
 どのメールソフトを導入すべきかについて少し悩んだが,今まで常用してきたメールソフトが一番使いやすかろうと考え,結局,Shurikenを導入した。
 メールソフトのShurikenというと,Shuriken Proだと思う人がいるかもしれないが,決してProではない
 かつて購入した一太郎11に付属していたShuriken2.2である。

 このShuriken2.2は,Proのような豊富なカスタマイズ機能こそないものの,メールソフトとしての基本的な機能はあるし,普及しているOutlook Expressを狙ったウィルス等とは無縁であるので,これはこれでいいだろうと私は思っている。
 わざわざProを買うほどの理由はないので,私としては大変満足度が高い。
 実際,一太郎11を買ったらおまけについてきたソフトウェアであるのに,私は一太郎11よりもこのShurikenの方をはるかによく使っている。
 一太郎13以降には付属していないソフトウェアであるので,非常に微妙な立場のメールソフトである。

 このソフトウェアについての情報は,インターネット上でも必ずしも豊富ではないので,環境やデータの移行がうまくできるかどうか心配であったが,一太郎11に付属していたJUST SYSTEM インターネットツール中のユーザー管理ツールでデータや環境をバックアップすることが簡単にできる仕組みになっており,USBメモリにいったんバックアップして,それを新パソコンでリストアすると,簡単に環境をそのまま移行することができた。
 
 メール環境も整い,どうにか新パソコンも使いやすくなってきた。

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2006.05.23

KIKI

 新しいパソコンで使うウェブブラウザとして,タブブラウザを使うことにした。
 今までIEをそのまま使っていたのであるが,タブブラウザの方が便利だという話はよく聞いていたので,かねてから気になっていたのである。
 パソコンを変えたのを機に,ブラウザも変えてみようと思った次第である。

 いろいろ迷った挙げ句,KIKIというブラウザを使うことにした。
 ホームページのリンクをたどった場合にツリー型管理ができるというユニークな特徴があり,なかなか快適である。
 いつも巡回するホームページを「お気に入り」内のフォルダに入れておき,起動時にそこを読み込む設定にしたので,巡回がかなり楽になった。
 標準状態では左側にツリー表示とお気に入り表示があるので,最初は,ホームページの表示領域が圧迫される感じがして気になったが,全体の表示との切り替えは簡単にできるので,慣れてしまうとそれほど気にならない。
 KIKIは,大変使いやすいブラウザだと思う。

 IEよりはかなり快適なので,IEを標準のまま使っている人がいたら,KIKIをおすすめしておく。

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2006.05.21

Acronis PartitionExpert Personal

 新パソコンにWindowsをインストールした後,パーティションを切ることにしようと思った。
 160Gバイトという大容量HDDを搭載したので,いくつかに切っておけば,Cドライブのバックアップも保存しておけるし,データもいくつかのドライブに分割して保存しておいた方がいいだろうと考えたのである。
 しかし,また,Windowsの再インストールをすることを考えるとうんざりしてしまった。
 それだったら,パーティション分割ツールを購入してこようと思い付いた。

 以前,パーティション分割ツールのことが雑誌などでとりあげられたとき,私は,いったいだれがこういうツールを買うのだろうと不思議に思っていた。
 最初からパーティションを切ってOSをインストールすればいいだけの話であり,無料でできることをお金を出してやろうという人がいるのだろうかと思ったのである。
 しかし,今回,こういうツールを買いたくなる気持ちがよく分かった。
 かつてと違って,今はOSが大変巨大なソフトウェアになっており,そのインストールに数十分かかるばかりでなく,その後のWindowsのアップデートにも数十分を要する。
 また,WindowxXPはアクティベーションが必要だという問題があり,機器構成を変えていないつもりであっても,もしかしたら何かひっかかってしまうのではないかという不安を感じさせられる。
 つまり,OSの再インストールに要する時間的・心理的負担が,以前とは比べ物にならないくらい大きくなっているのである。
 それだったら,再インストールせずにパーティションを変更できるツールを購入した方がよっぽどましではないかという考え方は,よく理解できると思ったのである。

 単純に,Cドライブをいくつかに分割するだけの目的だったので,いくつかあるツールのうち,最も安価なツールでよかろうと私は考えた。
 そこで,私が選んだのが,1980円のAcronis PartitionExpert Personal(ソースネクスト)である。
 これは,Acronis PartitionExpertという株式会社プロトンのソフトウェアの機能限定版をソースネクストが販売しているものらしい。
 ソースネクストは,なんとなく安かろう悪かろうというイメージがあってあまり好きではなかったのであるが,少なくともこのソフトウェアに関しては出自がはっきりしているし,単純なパーティションの分割ならばこれで何も問題はなかろうと考えた。

 買って来た後,実際にこのソフトウェアでパーティションを分割してみた。
 すると・・・見事にCドライブのWindowsのファイルが壊れて起動できなくなってしまった。
 Cドライブをいくつかに分割する作業をいっぺんにやろうとしたので,どこかでうまく行かなくなってしまったのであろうか。
 せっかくこのツールを買って来たのに,結局,WindowsXPを再インストールする羽目になってしまった。
 まったく,ソースネクストめ!(←八つ当たり)

 再インストール後,再び何度かパーティションの切り直しを試してみたが,その切り直しはうまく行った。
 やはりパーティションを切り直すという特殊な操作を行うツールであるから,常に失敗の可能性はあるということをよく認識して使うべきツールなのであろう。
 パーティションを簡単に切り直せるということ自体は,非常に便利だと思う。
 バックアップを確実にとって,失敗してもすぐに復旧できる状態で使うのであれば安価で便利なツールであるというのが,このソフトウェアに関するまとめということになろう。

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2006.05.15

AT-900C-P4M800

 以前,職場で使っていたAT-900Cというパソコンは,約2年前に職場から出張先に宅配便で送って移動させたところ,突然動かなくなった。
 電源を入れると,明らかに通電しておりCPUファンなども回転しているのだが,なぜかBIOSも表示されないという状況に陥ったのである。
 その時以降,このパソコンは押し入れの奥にしまい込み,ときどき取り出してなんとか復活させられないものかといじっていた。
 その結果,数か月間放っておいて,取り出して通電してみると一度は起動するものの,いったん電源を落とすとまた起動しなくなるという症状が認められることが判明した。
 このようなタイプの再現性から考えて,やはり原因は電源ユニットの故障かマザーボードの故障であろうと思い,電源ユニットを買ってきて通電してみたが,症状は全く変わらなかった。
 そこで,これはマザーボードの故障であろうと私は結論した。
 ちょうどこのHPに掲載されているのと同じタイプの故障である。

 マザーボードばかりは手に負えないので,エプソンダイレクトに送り返して修理してもらおうかとも思ったが,マザーボードの交換となるといくらかかるか分かったものではない。
 それだったら,故障しているマザーボードを自分で丸ごと取り替えた方がいいではないか。
 ちょうど,メインマシンのPro-720L(Duron800MHz)も,やや不安定な点が生じてきていたので,バックアップマシンを1台用意することにも意味がある。
 そこで,AT-900CのCPU(Celeron1.7GHz-Willamette)と光学ドライブ,FDDから別の1台を作ることにした。
 メモリも流用したかったが,今どきSDRAMが使えるマザーボードの方が珍しいので,マザーボード,メモリ,PCケースは新規に購入することにし,マザーボードが変わると当然AT-900CのOSのライセンスは無効になると思われるので,OSも買うことにした。
 HDDもAT-900Cからの流用でも良かったのであるが,160Gバイトのものがたまたま家にあったので,それを使うことにした。
 とにかくAT-900Cの使える資産はなるべくそのまま使って,動くパソコンを安く用意するというのがコンセプトである。

 新宿のソフマップに行ってみたところ,PCケースはスカイテックのミニタワー(電源付き)が4980円,マザーボードはGIGABYTEのGA-8VM800Mが6380円,512MバイトのDDR333メモリが5180円,WindowsXPHomeが13800円で,まとめ買いの場合,3000円の値引きがあって27000円余りであった。
 どうにか動くパソコンが完成した。
At900c

 光学ドライブとFDDの部分だけ変色しているのは,AT-900Cからの流用であるという事情によるものである。
 AT-900Cとは似ても似つかないが,CPUは流用であるし,AT-900Cがなければ作らなかったマシンであるので,新しいチップセット(VIA P4M800)の名前も借りて,AT-900C-P4M800と呼ぶことにした。
 しばらく運用テストをした上で,安定性が十分であれば,これをメインマシンにして,現在のメインマシンをセカンドマシンにしてしまおうと思う。

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2005.04.24

@niftyアクセスナンバー

 引越後,まだブロードバンドが開通していないので,今は@niftyにダイヤルアップ接続している。
 最近はダイヤルアップを利用するユーザーが少なくなったためか,@niftyは昔のようにあちこちにアクセスポイントを設置するのではなく,全国共通番号の「@niftyアクセスナンバー」なるものを設置しており,全国どこからでもこの電話番号を用いてダイヤルアップ接続を行うことになっているらしい。

 平成17年4月初旬にダイヤルアップ接続を始めてから,最初のうちはモデムのネゴシエーションの失敗が続出した。
 ひどいときは,5回くらい連続で@niftyへのダイヤルアップ接続に失敗したこともある。
 他のプロバイダには必ずうまく接続できるので,@niftyに接続するための回線に問題があってノイズが発生しやすいか,@nifty側のモデムとの相性が悪いかのどちらかなのであろう。

 いろいろ考えた末,私のモデムの初期化コマンドを少し変更した。
 私のモデムは標準状態では,K56FLEXになるのであるが,これをV90に指定するよう初期化コマンドを加えたのである。
 すると,ネゴシエーションの失敗が激減し,絶無ではないがあまり頻繁に失敗することはなくなった。
 もし,ダイヤルアップ接続のネゴシエーションで止まってしまう症状で困っている人がいたら,ぜひ試してみると良いと思う。

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2005.03.21

@nifty 光 with TEPCO

 仕事の関係で引っ越すことになった。
 今まで使用していたBフレッツも,残念ながら解約である。

 今度引っ越す時は,ADSLでもいいと思っていた。
 基本的にWebブラウズやblogを書くことがインターネットの中心的な利用方法である私にとって,インターネット環境は,常時接続である必要は大きいが,通常はそれほど大容量のファイルをダウンロードすることはないのでさほど高速である必要はない。
 2Mbpsを越える速度が確保できれば,それほど不満を感じないであろうと思うのだ。

 そこで,新住所のNTT収容局からの線路長をNTT東日本のHPから調べてみることにした。
 ここで伝送損失が分かれば,アッカ・ネットワークスのHPで速度を推定することができる。
 もちろん,まだ引越前であるので,新住所のすぐ近くの一角にある企業の電話番号を利用した。
 そこと線路長がそれほど大きく異なることはないだろう。

 線路距離長3290m,伝送損失44dB・・・。
 最大50MbpsのADSLでの推定リンク速度が,5984kbps から 992kbps と出た。
 リンク速度がこの速度であれば,実効速度はここから更に落ちることになる。
 アッカ・ネットワークスのHPでは,最大26MbpsのADSLの場合のリンク速度分布図が表示されるが,それによるとリンク速度が2Mbpsを下回る割合が50%,3Mbpsを下回る割合が75%だった。
 そもそも線路長が2000mを越える場合,26MbpsのADSLと50MbpsのADSLとで速度にほとんど差はないと聞いているので,結局,この場所でADSLにした場合,5割から7割5分程度の確率で実効速度が2Mbpsを下回ることを覚悟しないといけないだろう。
 要するに,収容局から遠過ぎるのである。

 私は,ADSLをあきらめることにした。
 そうなると,やはり光ファイバーである。
 @niftyで調べたところ,光ファイバーは新住所ではBフレッツTEPCOが使えることが分かった。
 価格は,通常料金ではBフレッツがやや安いが,「@nifty 光 with TEPCO」の「1年間半額で納得キャンペーン」で逆転できる見込みであるし,それほどこだわるわけではないが100M独り占めが魅力的でもある。
 新住所は集合住宅であるが,たまたま3階であるのでホームタイプでいけそうだ。

 問題は,引越後工事完了まで常時接続環境が一時的になくなるのが少し寂しいことくらいである。

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2005.02.27

電源ユニットの交換

 私が,ふだんメインマシンとして家で使用しているパソコンは,エプソンダイレクトPro-720Lというタワー型マシンであるが,最近1週間くらい,このマシンの調子が悪かった。
 起動するまでの過程で突然動かなくなり,同時にCRTへの出力やDVD-ROMドライブへの電源の供給も止まるという症状が発生し,一方で,いったん強制的に電源を切って再度起動するとうまく起動できるなど,再現性のないトラブルに見舞われていたのである。
 しばらく,だましだまし使っていたのであるが,平成17年2月26日,とうとう朝から一切起動することができなくなってしまった。

 起動時のトラブルの発生時点が一定ではなく,トラブル発生時に必ずDVD-ROMドライブへの電源の供給が止まっている状況であったので,おそらくHDD等の問題ではなく電源供給の問題であろうと私は推測した。
 そこで,私は,電源ユニットを買ってきて交換してみることにした。
 Pro-720Lの電源は250Wの電源であるので,最低でも300Wの電源ユニットを買ってこようと考え,大宮のソフマップビックカメラ及びDOS/Vパラダイスの三店舗を回ったところ,DOS/VパラダイスでEverGreen

Silent King 2
の400Wのものが2480円(5個限定)で売られていたので,これを購入した。

 電源ユニットを交換したところ,パソコンが再びきちんと起動するようになった。
 再びパソコンが使えるようになってほっとした。

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2004.11.02

"WORM_BAGLE.AU"が来た!

 ワームらしいメールが来た。
 表題は,

Re: Thank you!
で,本文は
:))
で,添付ファイルとして
price.cpl
というファイルがついている。
 いかにもあやしいので,トレンドマイクロのサイトで調べてみたら,
WORM_BAGLE.AU
という今,流行中のワームらしい。
 今どき,こういうメールで添付ファイルを送りつけてくるタイプのワームやウィルスが,はやるとは思わなかった。
 知らない人から添付ファイル付きでメールがくるなんて,いかにもあやしいと思うのだが。

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2004.08.20

さよなら,MD-2000J

 私が,つい最近まで愛用していたプリンタであるMD-2000Jがとうとう故障した。
 最近,調子が悪かったので調整しようといろいろ触っているうちに,部品の一部を物理的に破壊してしまったのである。
 MD-2000Jは,今やパソコンショップの店頭には並んでいないアルプス電気のマイクロドライプリンタである。
 1996年末に購入したのであるから,実に7年余りにわたって使い続けていたことになる。

 このプリンタが採用しているマイクロドライプロセス方式は,当初,にじみがなく色が正確である点でインクジェット方式にない特徴があると評価されていたが,2000年12月には,マイクロドライプリンタの店頭販売からの撤退が伝えられていたのであるから,商業的には失敗に終わったのであろう。
 最近は,わずかにMD-5500が通信販売されて,デザイナーなどの職業の人の需要にこたえているらしいと聞くが,コストを考えると私のような一般ユーザーが買う必要性があるとも思えない。

 やはり,今度はインクジェットプリンタを買うことになるのだろう。

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2004.08.17

ワーム(WORM_RATOS.A)がきた

 今日,知らない人からメールがきた。
 見出しが「Photos」となっていたが,知らない人から写真が来るはずがないので,この時点で大変怪しいと思った。
 添付ファイルがあったのでそのファイル名を見たら,"photos_arc.exe"だった。

 なぜ実行ファイルなんだ。

 絶対におかしいと思って,検索したらやはりワームだった
 未来奥津新興公社というところのドメインのメールアドレスが,"FROM:"に設定されているが,一応これは送信者を詐称している可能性もあるのであろう。
 しかし,"Received:"を見て,IPアドレスを調べてみると,どうも最初に発信されている送信元のサーバは奥津町役場のようである。
 私は,岡山県とは縁がないので,どういうつながりでこのワームがやってきたのか,全くのなぞというほかない。

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2004.05.03

BIOSやらドライバやらの話は難しい

 BIOSのアップデートはどうにもやはりうまくいかない
 オンボードのIDE(ATA100)コントローラとかいうのにつなげているHDDからの起動ができなくなってしまう。
 そのオンボードのIDEコントローラの方のドライバをアップデートすればどうにかなるかと思ってやってみたが,今度はBIOSを前に戻しても起動が途中で止まるようになってしまった。

 あわててそのドライバを元に戻そうと思って,パソコンに付属していたリカバリディスクとかいうので起動しようとしたら,windows2000を再インストールされそうになった。
 これをされるとデータが全部消えるのではなかろうか?
 疑心暗鬼になって,その再インストールを途中で無理矢理止めたら,再起動してもまたwindows2000を再インストールしようとし始めるようになってしまった。

 どうも不安になってきた。
 とりあえずドライバを入れ替えてしまったIDEコントローラがトラブルの原因の一つであるのは明らかなので,パソコンの箱を開けて,もともとマザーボードについているATA66のところからハードディスクに線を引っ張ってなんとか元の環境で起動し,いろいろ不安になってきたのでマイドキュメントの中身をサブマシンにコピーすることした。
 メールソフト関係とブラウザのお気に入り関係もバックアップしてから次の作業をすることしよう。
 とりあえずコピーが終わるまで2時間くらいは小休止である。

 BIOSだのドライバだのという細かい話になると私なんかには難しいなぁ。

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137ギガバイトの壁

 160GBのHDDを購入したのであるが,パソコンがこのHDD全体の容量を認識しなかった。
 なぜなのかいろいろ調べてみたところ,137ギガバイトあたりにIDEの規格上の容量の壁があるらしい。
 こういう容量の壁ができるというのは,規格を設計した人の予想以上に容量の大規模化が進んで便利になったということなのであろうが,実際に使えないのでは便利も何もあったものではない。

 とりあえず,BIOSのアップデートができるのであれば,そこで対応されているかもしれないと思い,私が使っているEPSONDIRECTPro-720L(Duron800MHz)用のダウンロード可能なソフトウェアを見たが,この容量の壁を越えるためのアップデートは提供されていなかった。

 そうなるとマザーボードのメーカーにあたるしかない。
 このPro-720Lは,ASUSTeKA7Vというマザーボードが入っているので,そこにアップデートが提供されているのではないかと考えたのである。
 すると,なんとなくそれらしいものが見つかった。
 本当にこれでいいのかやや不安もあるが,とりあえずやってみることにする。

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2004.05.02

新しいHDD購入

 今まで使っていたメインマシンのHDDから少し変な音がした。
 今のところ異常はないが,いやな予感である。
 そこで,念のためHDDを別のものに替えることにした。
 ビックカメラ大宮西口そごう店に行くと,たくさんのHDDが販売されていた。

 値段表を見ていたところ,現在は160GBのHDDが一番値段がこなれていてお買い得のような気がした。
 そこで買ったのが,HITACHIのDeskstar・DS722516VLAT20というHDDである。
 同じ容量でもメーカーやキャッシュの量によって値段が違うようであるが,ほとんどインターネットと多少の文書作成にしかパソコンを使うことはないので,とにかく安いものを買った。
 160GBで10800円であった。
 今まで使っていた20GBのものより,ずいぶん容量が大きい。

 今まで使っていたパソコンの中のHDDを取り出してみたら,samsungのSV2042HというHDDだった。
 多分,これもまだしばらくは大丈夫そうな気がするが,壊れてから後悔しても遅いので,とりあえず重要データの保存以外の用途で外付けHDDか何かとして活躍してもらうことにしよう。

 Windows2000その他のインストール作業が待っていると思うと,少し気が重い。

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